最優秀賞
●コンピュータグラフィックス学科 佐藤 晃広(北海道白糠高校出身)ゲーム「御没神楽(おぼつかぐら)忘却の海底遺跡」
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コンセプト
近年、考古学の分野は目覚しい発展をとげ、人類の進歩、動物の進化の道のりが徐々に解明されつつあります。ですが、現代でも、人類が到達できない場所が存在します。それが深海です。深海は、いまだに人間を大水圧によってはばみつづけており、調査ができている場所はひとにぎりにすぎません。私は、深海考古学の発展を願い、海洋ロマンを描いたインタラクティブ作品を作りました。ゲームを通じ、深海と、そのロマンを感じてもらうことがコンセプトです。
審査評
近年、モーションデザインは進化し、高度な動きを表現するためにはプログラミングが非常に重要な要素になります。
Flash(ActionScript)でプログラムされたモーション作品が昨今のWEB業界を席巻する中、今回の卒業制作において佐藤君はゲームというジャンルでこれに挑みました。
指導中、驚いたことにモーションプログラミングの設計の質問に、私が概念レベルで答えただけで、彼は意図を的確に理解できていました。
努力して研究を繰り返し、完成に至るまでに遭遇する多くの難問に一つ一つ真剣に取り組んでいた彼だからこそ、自分のテーマに関する問題を掌握できていたのでしょう。
卒業制作段階で手取り足取り教えてもらうものではないとする彼の気概と努力をも含め、良い作品となったことを評価します。